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一歩ずつ進みながら、今できることを全力で。
業務職本社 業務チーム2014年入社(中途採用)
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現在の仕事内容を教えてください。

主な仕事は倉庫での鋼管の切断ですね。天井クレーンを使って鋼管の荷下ろしや荷積み作業を行ったり、営業から受け取った受注伝票に従って機械で切断していきます。切断にはミリ単位の精度が求められるので、細心の注意を払わなければいけません。そのほか、製品の角目が手に引っかかって切れないように面取りをしたり、切断中に出るキリコ(鉄粉)を取り除いてほしいなど、個々のお客様のご要望にできる限り応えるというのも僕らの仕事です。

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入社のきっかけを教えてください。

前職では地盤の基礎を固める建築関係の仕事をしていました。当時は結婚したばかりで子供が小さかったのですが、仕事で色々な現場に出向くことが多く、家を留守にしがちでした。家族に何かあったらすぐに駆けつけることができる環境で働きたいと思い、転職を考えるようになったんです。家から近いことを条件にハローワークで転職先を探していたら、ちょうど地元・浦安にある扶桑鋼管の求人が出ているのを見つけて。業績がよければ決算賞与(3回目のボーナス)があるなど、労働条件もよいことが入社の決め手になりました。

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仕事はどのようにして覚えましたか?

入社当時から、品質管理や作業手順についての講習など、体を動かすだけではない学びの場をたくさん提供してもらいました。19歳で入社したばかりの僕には大変だと感じることもありましたが、安全第一の現場ではとても大事なことでしたね。また、天井クレーンや玉掛け・フォークリフトなど業務に必要な資格やスキル取得に関しては、会社が全面的に支援してくれます。そのほか興味とやる気があって、将来的に仕事に活かせると認められれば、今すぐ必要なものでなくても学ぶことを後押ししてくれます。僕はまだ20代なのですが、先日は職長になるための講習会に参加させてもらいました。

僕は興味や疑問があればすぐに手を上げるタイプなのですが、なかなか自分から言い出すのが苦手な人もいると思います。でも、うちの上司はそういう部下一人ひとりの特性をちゃんと見ていて、「君、これをやってみたら?」と提案してくれたりするんです。疑問や提案に対しても真摯に対応してくれるので、安心して仕事ができますね。

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職場の雰囲気はいかがですか?

入社した当初は年上の人ばかりで、作業現場にありがちな「上下関係ガチガチの会社なのかな?」と思っていたんですが、イメージと大きく違ってびっくりしました。とにかく面白い人が多くて、入ってすぐに溶け込めたんです。友達みたいにふざけることもあるんですが、仕事はきちんとやる。そういうメリハリがしっかりあって、僕たち後輩にも優しく接してくれる人ばかりなので、僕も年下の後輩ができたらこんな風に接したいなと思っています。

業務職は中途採用の人が多いのですが、長い人だと勤続30年の人もいます。辞めても数か月後には戻ってきたなんて人もいて、やっぱりこの会社は居心地がいいんだと思います。

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仕事において心がけていることや今後の目標を教えてください。

お客様のご要望に応えられるよう、その時々でできるかぎりのことをやるように心がけています。そうした積み重ねが受注につながっていくものだと思うので。うちの会社は年齢に関係なく、やる気と実力が伴ってくればチャンスをもらえる会社です。知識と経験が増していくと自然と裁量の幅も広がります。

あとは使用する機械に関しても、ちょっとした故障なら自分で対応するようにしています。メーカーさんを呼ぶとなると、待っている間は仕事が止まってしまいますからね。最初はまったく知識はなかったんですが、メーカーさんが対応しているのを横で見ていたり、気になったことを質問したりしていたら、だんだん自分でも対応できるようになりました。興味があることは自分から学ぶ姿勢を忘れないようにしたいですね。

仕事以外で打ち込んでいることがあれば
教えてください。

草野球とバイクいじりが趣味です。ちなみに通勤もバイクです(笑)。

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応募される方へのメッセージをどうぞ!

倉庫での作業は夏は暑く冬は寒いので体は大変ですが、人間関係という意味での職場環境は最高にいいです。仕事に対して前向きに取り組んでいれば、きちんと評価してくれる会社なので、成長するチャンスもたくさんあります。ぜひ一緒に頑張りましょう!

※内容および社員の所属は、取材当時のものです。

扶桑鋼管株式会社 採用情報